戦艦大和に飾られていたとされる三枚の絵のうち一枚が初めて見つかり、保存していた亀岡純一さん(64)が五日、広島県呉市の大和ミュージアムに寄贈した。
洋画家中村研一氏(1895~1967年)が1941年に描いた油絵で、湖か海に船が浮かぶ風景画で、士官室に飾られたとみられる。1945年4月の最後の出撃前に搬出され、当時呉海軍工廠の造機部長だった亀岡さんの祖父に渡された。なお、ほかの二枚の行方は分かっていない。
参考記事
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