2010年2月5日金曜日

冥王星 赤や黄などまだら模様 NASAが画像公開

米航空宇宙局(NASA)は4日、ハッブル宇宙望遠鏡がとらえた冥王星の画像を公開した。冥王星は太陽から平均約59億キロも離れ、姿は謎に包まれてきた。赤や黄などまだら模様になっている様子が判明し、大規模な気候変動を反映している可能性を示す成果という。

 画像は02~03年に撮影したデータをコンピューターで処理して得られた。

 冥王星は、太陽を248年かけて公転しているため、場所によっては同じ季節が120年続き、表面の変動は小さいと考えられてきた。研究チームは「大気中にメタンが豊富で、水素が太陽風ではぎ取られ、炭素が豊富な領域が赤くなった」と推測している。

 冥王星はかつて惑星とされていたが、06年に国際天文学連合が大きさから惑星の仲間からはずした。NASAは15年に接近する無人探査機「ニューホライズンズ」で解析を進める。【須田桃子】


以上、全文引用毎日新聞(2月5日11時48分配信を引用しました)



意外とわかっていない、太陽系のこと。
遠くの銀河まで見渡せるのに、同じ太陽系のことはなかなか解明されていないですよね。
宇宙戦艦ヤマトのように、大宇宙を航行する船ができるのは、いつのことなのでしょうか・・・?

0 件のコメント: